2014年に読んだ技術書の中で良いと思ったもの三冊

もう年明けてしまいましたが、僕が2014年に読んだ技術書の中で良いと思ったものを三冊紹介します。ちなみに、筆者は普段 Web 系のコードを主に書いているので、読んでる本もそういったものに偏り気味です。

プログラミング HTML5 Canvas – ウェブ・モバイル・ゲーム開発者のためのアプリケーション開発ガイド

Programming HTML5 Canvas

その名の通り、HTML5 の Canvas 要素を使ったプログラミングについて、基礎から応用まで書かれている本です。簡単なテキスト編集エリアを Canvas 要素で作ったりしていて、おもしろく、勉強になります。Canvas 要素の API の使い方だけでなく、こういったものを作るにはどういう風にプログラムを書くと良いのか、という部分にまで踏み込んで解説しており、Canvas 要素を使ったプログラミング以外にも役立ちそうな知識が得られると思います。

Head Firstデザインパターン – 頭とからだで覚えるデザインパターンの基本

Head First デザインパターン

オブジェクト指向プログラミングのデザインパターンについて説明が書かれている本。デザインパターンだけではなく、オブジェクト指向プログラミングの設計原則も述べられていて、設計をする際に役立ちました。写真や図をふんだんに使って説明していて、かなりわかりやすいと思います。あと、本の内容と関連したジョークがたくさん書かれてておもしろい。名著らしいので、読んだことがある方も多いかも。

Web API The Good Parts

Web API The Good Parts

Web API の設計において、API の利用者がわかりやすく、メンテナンスをしやすく、かつ、セキュリティを考慮した設計をどのようにすれば良いのかということが書かれている本。様々な Web サービスの API を例として上げつつ、こういった設計にすれば良いというように説明しているので、説得力があり、わかりやすいです。API の設計に関しては、デザインパターンと同じように、すべての状況で正解となるものはないと思っているので、事例がたくさん挙げられているのは良いと思いました。この本は結構いろんな所で紹介されているのを見ますね。

おわりに

この三冊は読み終わった後も、設計や実装をする時に、内容を思い出したり、読み返したりしていて、役に立っていると感じています。特に「Head First デザインパターン」は、オブジェクト指向プログラミングすべてに適用できる考え方だと思うので、三冊の中では一番多くの人の役に立つ本じゃないかなと思います。他の二冊も、Canvas や Web API 設計に関わる人ならば、読んでおいて損はない本だと思います。

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